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ダイナミックで透明感のあるボーカル、メロディアスな楽曲、ピアノをメインにしたサウンドの爽やかポップスユニットです。

福島県動物救護本部三春シェルターボランティア活動 2014年4月29日(火)

この日は、バジル2人に音楽仲間2人を加えた4人でボランティア活動に参加しました。

HPはここ。
http://www.fuku-kyugo-honbu.org

東北自動車道から磐越自動車道に入ってすぐの郡山東出口から間もなくのところの山間の国道沿いにあります。元々パチンコだった場所を改装してシェルターにしているそうです。

shoumen.JPG正面
nekosha.JPG猫舎
inusha.JPG犬舎

外から観た印象ですが、写真の通り、特に猫しゃは建物が新しく、全体的にも整った施設のような印象です。

nekosha_room.JPG猫舎の中
cat_solo.JPGごはん食べた後
dog_solo.JPGドッグランにて

ボランティアさんは、犬担当か猫担当かに分かれます。猫舎の部屋の中は写真を掲載してますが、とても清潔にしている印象がありました。10匹くらい収納している部屋もあれば、皮膚病になっていたりと感染症の猫は別の部屋に隔離されています。部屋の出入りは、スタッフもみなさん、手を消毒する必要があります。
ボランティ活動としては、給餌のお手伝いや、部屋や猫トイレの掃除、荷物運びなどです。食欲は旺盛ですが、たまに食が細い猫がいて、食べなったりしているので、そういう場合は、食欲旺盛な猫に食べられてしまいます。なるべくそうならないように、猫を指導したりもしているのですが、食欲がない猫はやはり無理のようです。

現在、犬は50頭を切って、猫は80数頭だそうです。元の飼い主や、新たな飼い主が見つかって、確実に頭数は減っているそうですので、一日も早く、新たな飼い主が見つかるといいなと思います。そう言いつつも、けっこうこのシャルターは快適ではないかとも思いました。

犬猫を飼いたいという方は、ペットショップではなくて、こういう場所から譲渡する選択肢もありますので、是非検討してもらいたいと思います。